先を越された救急車と点滴 - Architect of Music in はてな

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Architect of Music: 先を越された救急車と点滴
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すでにちらっと書きましたが、
昨晩は息子たっくんが救急車に点滴に大変な夜でした。
お陰さまでまる1日経った今は落ち着きました。

今年の目標のひとつとして挙げていた
「家族全員無病息災」は残り３日にして達成ならず
という結果となりましたが、
息子が無事でよかったとホッとしています。

昨晩風呂あがりの授乳後に3度ほど嘔吐したときは、
のぼせちゃったかな、朝まで様子を見ていればいいかな
という位に考えていましたが、
徐々に症状はひどくなり、
最終的には5時間で8回にわたる度々の嘔吐で、
水を飲ませてもすぐに戻してしまうので
このままだと脱水症状に陥ってしまうことも心配し、
相談電話にかけて、あちこちたらい回しにされながらも
夜間救急で小児科担当医のいる病院を教えてもらいました。
年末のこの時期で、朝まで様子を見たとしても
休診日のお医者さんばかりなので、
そんなことで手遅れになることを避ける為にも
この夜中に手配するしかありませんでした。

なかなか小児科担当医のいる夜間救急って
近くにないもので、非常に困りました。

ようやく教えてもらった病院は
正直自家用車で自力でいけなくはなかったのですが
知らない土地まで車で1時間ぶっぱなす必要があり、
気が動転していることにともなう
迷う時間ロスや道中の不慮の事故も考えて、
安全サイドに倒して救急車にお願いしてしまいました。
最近救急車を間違った使い方しないように
呼びかけるCMもあり、ちょっと躊躇したのですが、
救急車の方には問題なく受け入れていただきました。
ありがとうございました。

僕はあとで自家用車でおいかけました。
やはりちょっと駐車場入り口を探すのに
迷ってしまいました。今にして思うと
救急車にお願いしてよかったです。

病院について、点滴してもらったおかげもあり、
徐々に快方に向かいました。
自宅での症状も、吐く以外は熱も脈も呼吸も問題なくて、
病院では吐くこともありませんでした。

どうやらちょっと消化不良を起こしていたようです。
腸炎かも？と言われましたが、
そんなにひどくなさそうでホッとしています。

帰宅したのは昼前。
たっくんも寝たりおきたりの繰り返しで
僕らもろくに寝ていないため
昼間は大昼寝大会状態になりました。

まだたっくんは完全復帰ではありませんが
苦しそうな声は出さなくなったし、
元気なときほどではないにしても
笑ったりする余裕を取り戻しました。

生まれていままで1年間まったく病気とかを
しなかったことで油断していたかもしれません。
ごめんなさい、たっくん。

しばらく親子共々ゆるい食事で
胃腸に優しくしながら様子を見たいと思います。
僕でもまだ未経験の救急車と点滴を、
早くもたっくんは経験してしまいました。

あと、小児科に限らず、
年末年始の深夜の救急受け入れ病院は、
あらかじめ調べておいたほうがいいことも
学びました。皆さんもこの機会に是非ご確認を・・・

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