「LuckyRaccoon」の新しい使い道

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昨日、「LuckyRaccoon 32」が届きました。

隔月で発行されているので、
もう60ヶ月以上、つまり5年間も
この雑誌を読み続けています。

もうそんなになりますか、
時の経つのは早いものです。

そもそもは、KANさんが記事を連載するから、
という理由だけで買い始めたような気が
しますが、今はいろんな意味でなくては
ならない存在。

どんな意味でなくてはならない存在なのか、
せっかくの機会(?)なので整理してみます。

読むとゆったりほのぼのした気分になれる。

僕にとって、そんな雑誌は「LR」くらいじゃないかな。
そもそも定期購読している雑誌自体ないし。
ていうか、「雑誌」という言葉で括ってしまうことが
申し訳なく思うくらいだし。「雑」ってあまり
プラスのイメージじゃないですよね。
それこそ、読んで和むわけだから、
「和誌」とか。紙みたいですけど(笑)。

もちろん、そんなほのぼのした感じで
自分で作った料理を紹介している
歌って踊るピアノ弾きさんのコラムも、
主たる目的であることは今も同じです。

友達がうちに遊びにきてくれる。

これは一見意味がわからないと思うのですが、
簡単にいうと、こうです。

毎号僕が友人複数人分のLuckyRaccoonを通販で購入し、
金額条件クリアにより、
送料を無料にできるオプションを行使。
で、家に友人が来たときに、まとめて精算して、
それぞれに配布しているんです。

ということは逆にある反面でいうと、
うちに遊びに来なけりゃLuckyRaccoonが読めない。
だから、LuckyRaccoonがあると、
友達がうちに遊びにきてくれるんです。

これって一見、送料無料になるから
お互いにとってプラスになると感じますが、
友人にとってはわざわざ熊谷くんだりまで
送料以上の電車代を払って遊びに来なきゃ
ならないわけで、ぜんぜんイーブンじゃない、
ということでもあるんです。

ごめんなさい、友人のみなさま。
その分、ちゃんと「基本セルフサービス」という
オモテナシでご奉仕させていただきますので。
(ぜんぜん奉仕してない・・・)

新しい使い道?

「ラッキーはあらいぐま」という、
なんともかわいらしくもあり切なくもある、
時には考えさせられる絵本のようなコーナーがあるんですが、
これを、息子のたっくんに、読み聞かせてみました。

たぶん、たっくんにとっては、
パパが大きな声で話してくれているだけで
安堵感を得られるのか、
泣かずに落ち着くみたいなのですが、
読んでいる内容は・・・わりと複雑です。
絵と簡単な文だけの絵本形式なのに、
かなり考えさせられる部分もあります。

でも、読み聞かせているうちに
自分の心もあらいぐまに洗われたようになるので、
結果として、それでOKなのかもしれません。

さて、これが「LR」の新しい使い道になるかどうか(笑)。

◇◇◇◇◇

LuckyRaccoon」は、音楽ライター森田恭子さんの
責任編集による、隔月発行の雑誌です。
どこの書店にでも並んでいるわけでもないので、
詳しくは、公式サイトにてご確認を。

LuckyRaccoonオフィシャルサイト
http://www.luckyraccoon.com/

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