中学生の時に味わった中毒性

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Architect of Music: [ラキオラ]中学生の時に味わった中毒性
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中学生と中毒性を掛けてまｓ（殴

気を取り直して。

先日KANさんが作曲提供した
真野恵里菜さんの2ndインディーズシングル
『ラッキーオーラ』。

10月5日、一般的にリリースされた日に、
iTunes Music Storeで購入しました。

曲調は、イントロ・間奏・アウトロなど
ところどころ真野さんの得意なピアノをフィーチャーしながらも
全体的には極めて80年代テクノポップを
現代風に再現してみました、みたいな構成。
そう、あくまで、80年代を維持。
「Perfume」のような最近流行りのテクノポップではなく。
（Perfumeが出現したことにより多少なりとも影響を受けたかもしれないけれど）

ソーウェーブな音色がめちゃくちゃ特徴的で、
【真野恵里菜】のアイデンティティになりつつある
純粋無垢な声質にハマって耳に染み込みます。

いやほんと、明らかに狙ったんだと思いますが。

サビに向かって程よい勾配の盛り上がり。
そしてサビでは、
かつて中学生の時にどこかのFM局で味わった、
中毒性を帯びて脳裏を繰り返すフレーズ。

そこに被さる
【ラッキ、ラキ、ラッキ、ラ、オーラ】
と夢に出そうなくらい忘れられない歌詞。
懐かしい。この懐かしさは何だろう？

あ、キララとウララだ。
ツー・ツー・ツー・ツー・トー・ツ・ツー・ツーだ。
やっぱり80年代だ。

個人的には、これも最近流行りの
ボコーダーを使わずに、生の声のまま
やや頼りなさ加減を残したことに意義があると思います。

作詞／三浦徳子。
作曲／KAN。
編曲／たいせい。
ボーカル／真野恵里菜。

「ラッキーオーラ」は、間違いなく
この組み合わせでしか成り立たない作品です。

ああ、そうだ、思い出した、この中毒性、
【塊魂】のBGMにしたくもなるわ（笑）。

そして、前にもつぶやいたことがありますが、
真野恵里菜の声は、初音ミクにも歌わせてみたいものです。
ハマると思うんだけどな〜

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