KAN『弾き語りばったり#7』ライブレポート咲き誇りばったり(ドッキング)

▼記事全文・写真・リンク先は、下記BLOGで確認することができます。
Architect of Music: KAN『弾き語りばったり#7』ライブレポート咲き誇りばったり(ドッキング)
Link: http://sei.lovely.to/blog/004655.html
Mobile: http://sei.lovely.to/mt/mt4i.cgi?id=1&mode=individual&no=1&eid=4655

      • -

KANさんの本物のアーティスト風活動『弾き語りばったり#7 〜ウルトラタブン〜』を見て、新潟公演・東京公演2日目・東京追加公演最終日を見て書いた「書き殴りばったり」シリーズを全てドッキング。最後に1つのライブレポートとして咲き誇らせました。

気が付きゃ今までにないんじゃないか、というくらい相当長文になりましたが、読んでいただける方はお付き合いいただきますようお願いします。グッズの写真や東京の写真も、後日追加するかもしれません。

はじめに

新潟

KANさんを観るために新潟に行ったのは初めてです。

新潟の美味しいもの堪能するという目的も果たすべく、時間的に余裕をもって出発しましたが、新潟に到着するまでの道中については後日まとめてなのかバラバラなのかわかりませんが振りかぶるとして、早速会場についてからのお話を。

初LOTS posted by (C)SEI

開場する10分前くらいでしょうか。列整理(といってもそれほど並んでいなかったのですが)が始まり、ほどなくして、もはや弾き語りばったりシリーズ恒例の「アンケート用紙」と「簡易鉛筆」が配布されました。

東京

Shibuya O-Eastまでの道のりで一番楽なのは、やっぱり渋谷マークシティの中をずっと通り抜け切って2Fにガスト、1Fにコンビニがある建物のの角に出るルートですよね。外じゃないから涼しいし、渋谷独特のゴミゴミした感じもないし、長い坂はなく、エスカレーターで登り切ることができるし。東京に詳しい方なら当たり前のルートだと思いますが、遠征してくる方でこのルートをご存知ない場合は、ご参考にしてみてください。

会場では、開場前に係りの方が階段のところでピンクチラシ(桃紙アンケート)を配布していました。自由に取りに行けばもらえるようなルールです。でも、開場したらまた中でアンケートが配布されるので、結果的に合計2枚もらえちゃうことになるのです。ちょっとだけお得!

共通

今回は桃紙 posted by (C)SEI


KAN 弾き語りばったり #7
〜ウルトラタブン〜

に御来場頂きありがとうございます。以下の項目になにものにも捕われない自由な発想をぶつけてください。お書き頂いた内容は本日のステージ上で有意義に活用させて頂くことを第一目的としています。完全に狙いすますもよし、遠め遠めにすっとぼけるも良し、いつの時代も”書いたもん勝ち”です。積極的にアタックしていただけることを強く希望します。

KAN

☆ご意見・ご質問、なんでもいいからなんか書いて下さい。


このカードは、いつもKANさん自身がMicrosoft Wordで作成しているのですが、初期のアンケートと比べてみるとどんどん文言が観客に課題を投げつけている感じになってきているのがいいですよね(笑)。

そして、今まで開場してから配布されていたのが、今回は開場前配布だったため、書きたいことをゆっくりと考える余裕がありました。それでも当然読まれることはなかったですけれども(笑)。

そんなこんなで開場時間を迎えます。

開場〜開演

共通

17:30を過ぎ、ついに開場です。会場内に入ると、もう既にピアノの音が聴こえ始めます。明るい場所から暗い場所に急に入るので、最初はステージ上は真っ暗にしか見えません。徐々に目が暗さに慣れてきて、ステージ上にシルエットが浮かびます。

緊張感なく開演時刻を迎え、良い状態で1曲目を演奏するための方法として、もはや毎度おなじみとなっている、「開演前のステージ上でのピアノ練習」。照明の灯っていない、むしろ客席のほうがアンケート用紙記入のために比較的明るい状態のなか、KANさんのシルエットだけが確認できる程度の「アーティスト的オーラゼロ」の状態で、ピアノの音がうっすらと鳴り響きます。

初期(#1とか#2とか)はKANさんがネタで洋楽のカバーとかしていたりしたんですが、最近はピアノ練習のみとなりました。開演時刻ギリギリに到着するお客さんへの配慮なのか、それとも、歌いだすとお客さんがしっかり聴こうとしてしまうため、事実上緊張感が募ってくるためなのか、その真意はわかりません。

スケール・ペンタトニック・オクターブ・アルペジオ・・・場内はそんな練習風景を気にすることなく、それぞれにアンケート用紙を書いたり隣近所と喋っていたり。ひょっとしたらこの時点ではKANさんだとまだ気付いていなかった方もいたりしたかもしれません。ミスタッチも多数あります。KANさんはそのミスタッチひとつひとつで立ち止まり、確認し、弾き直してもぐら叩きのように潰していくようにして指を温めていきます。

ほどなくして、KANさんが暗闇状態のステージ上でマイクを通して「いらっしゃいませ、いらっしゃいませ」と軽く挨拶し

      • -

Architect of Music

  • SEI Official FunSite-
  • KAN UnOfficial FanSite-

URL: http://sei.lovely.to