甘酸っぱい紙の記憶（20070914） - Architect of Music in はてな

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Architect of Music: 甘酸っぱい紙の記憶（20070914）
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（１）職場では情報セキュリティやペーパーレス化の観点から、どんどん紙資料を破棄しまくってます。

入社当初から「ひょっとしたら将来役に立つかも」とどんどんキングファイルの中に溜め込んでいたのですが、結果的には全く見ないまま時だけがダラダラと流れ、今日を迎えたものばかり。

昔から、悪い意味で物持ちが良かった私は、ようやく重い腰を上げて、過去の遺物ともいうべき、一切開くことのなかったキングファイルに入った資料を全て、破棄しました。

いやあ、恥ずかしいくらい文章になっていない自分の作った資料とか、もう絶対読むことのない現状から乖離しまくった資料とか、ファイルがサーバー上に存在するため不要な資料とか、そんな紙の記憶が山ほどわんさか。まるで、過去に自分が酔っ払いながら書いた歌詞をひょんなことから見つけ出して音読しているような、はじゅかちい甘酸っぱい気分になりながら、全て破棄しました。

おかげでいろいろと清算したような錯覚で（決してそんなことないんだけど）、スッキリしましたさ。

会社だろうが家庭だろうが同じなんでしょうけど、重要書類を除く紙の記憶は、必要最低限の量で、保存期間を決めて管理するのがよいですよ、奥さん。

ちなみに、「キングファイル」というのはキングジム社の商標名で、正確には「パイプファイル」といいます。

（２）それにしても、「はるまついぶき」、聴けば聴くほどハマります。サビ終わりとか感想に入るときのコード進行と使われている楽器がもう、ニクいほど絶妙。

Timelog Memo

（１）21:08:13
職場過去資料大掃除終了。

（２）23:53:08
はるまついぶき、すごくハマった！
[音楽]