ニンテンドーDS『てのひら楽習(がくしゅう)シリーズ 絶対音感トレーニングDS』/サクセス


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Architect of Music: ニンテンドーDS『てのひら楽習(がくしゅう)シリーズ 絶対音感レーニングDS』/サクセス
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昨年末に、テレビを見ながらうつらうつらとうたた寝しながら、携帯電話でAmazonから衝動購入。これぞ紛れもない、物欲魔人。忘れたころに届きました(爆)。
てのひら楽習(がくしゅう)シリーズ 絶対音感レーニングDS発売元: サクセス価格: ¥ 3,391 (15% OFF)発売日: 2007/01/11posted with Socialtunes at 2007/01/12
▼てのひら楽習 絶対音感レーニングDS
http://www.success-corp.co.jp/software/ds/onkan/index.html

くわがたツマミ オフィシャルサイト
http://tumami.jp/
くわがたツマミ」は、あの「やわらか戦車」の作者でもあるラレコ先生のキャラなのです。10月には絵本、今年春にはDVDも近々でるそうで。

で、このソフトのファーストインプレッションですが、たぶん残念ながら「くわがたツマミ」のキャラが活かされていないように思われます(本題じゃないところから攻める)。せっかく「くわがたツマミ」なんだから、つまむのがパッケージの音符だけなんて、寂しい!!太鼓やティンパニもツノで叩かないと!!(笑)

さて、本題の「絶対音感がトレーニングできる」という部分です。結論から先にいうと正しいです。でも、そこに辿り着くまでには結構時間がかかりました。なぜなら、まず最初にトレーニングできるのが「和音の三択問題」だけだからです。暫くレッスンが進んでいかなければ、単音の問題にはたどり着けないのです。

僕もそうなんですが、コードで音を捉えている人にとって、「和音」を使った絶対音感レーニングでは、どうしても絶対音感ではなく相対音感とコードのイメージに頼ってしまって答えを導きだしてしまうからです。絶対音感を持っている方なら、「この音とこの音とこの音が出ているから、答えはこれ!」っていう導きだし方をするのが正しいのですが、僕がやってみたところ、「この音が入っていてこの展開だから答えはこれ!」っていう導き方ばかりしてしまって・・・。

で、暫くステージが進んで「単音」でのトレーニングができるようになってからも、最初のほうは黒鍵を使った問題が出てこないため、まだまだ相対音感で解答できる範囲です。それは、完全に何も予備音がない状態で音が鳴るわけではないからです...

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