のだめKANタービレ(混ぜるな)


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Architect of Music: のだめKANタービレ(混ぜるな)
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先にKANさん関連の更新報告です。さきほど、KANさんのライブ『弾き語りばったり #5 〜スプリングハニカム〜』のチケット先行発売、チケット当日発売の情報を大幅に追加しましたので、ご確認ください。

さて。昨日から深夜枠でアニメの放映が開始された『のだめカンタービレ』。ドラマ版は別に敬遠していたわけでもなく、仕事の都合でどうやったって観ることができなかったのですが、今回のアニメ化は深夜枠だったのでちゃんと見られたのです。というわけなので、恥ずかしながら、内容の細かい予備知識一切なしで見ました。

原作やドラマ版を読んできた・見てきた人の意見をいろいろ見てみると、原作と声のイメージが違うだとか、実写ドラマと全然雰囲気が違うだとか、そんなコメントがずらり。でも原作の声のイメージが違うってのは、読む人がいわば勝手に作り上げているものなんですよね?そりゃあ、合致するわけはないですよね。実写ドラマと全然雰囲気が違うっていうのもやむなしなんですよ、きっと。昔から、あだち充作品(タッチとかラフとかH2とか)で、アニメ化したものと実写化したものの違いは絶対埋まりきらない、ということを味わってきて慣れている僕は、原作に忠実にすることが目的になりすぎちゃいけないのかも、と思い始めていた感もあるし。逆に、先にアニメ化されていて後から実写化されていたとしたら、今度は実写版が悪者扱いになっていないともいいきれないし。

そんなこんなで、あんまり上記のことを評価するつもりはなく、しかも漫画や実写化の予備知識や先入観一切なしで、純粋にアニメ化されたものを見た感想として、僕はこういうタイプのアニメが凄く好きです。大切なのは音。その音をちゃんと大事に扱っている作品だというだけでも十分好きになれるんですが、あの間やテンポが非常に心地よい。通常シーンはちゃかちゃかテンポ良く進んで、音楽シーンはちゃんと聴かせて、そのメリハリが味わえるってのがすごく良かったです。ってまだ1回目観ただけなんで、今後どうなるかはわかりませんが、音楽をちゃんと専用オーケストラを結成して録音しているっていうだけで、それをないがしろにするわけがないので、多分そこは大丈夫なんだと信じてます^^。

一方、僕の奥さんは汚部屋が出てくる時点で気持ち悪くて受け付けないと申しておりました。今後どうなるんでしょう?この時間は僕だけがテレビに向かっていること...

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