本物のKANを連れて来い!

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とは、昨晩放送されたBSフジ「カンニングのDAI安吉日!」で
ゲスト出演し、スットボケまくるKANさんにキレた
カンニング竹山氏の台詞です。
怒られるKANさんのしてやったりの笑顔は、
近年なかなか見られなかったくらい嬉しそうに映っていました。

そもそもは「スイスの首都」ツアーのDVD発売前の
告知が主な業務でした。
で、KANさんのライブも見たことがあるくらい
KANさんがやりたいことをわかってくれている竹山氏が、
いい感じにKANさんがやりたい放題のボケに
いい感じにツッコミを入れてくれていたので、
短い時間のアピールとしてとても良かったです。

あの程度の短い時間の告知には、
変に気取って真面目に演奏したりコメントしたりするより
こういうインパクトが大切ですからね(笑)。

カンニング竹山氏のリクエストで、
わざわざ電子ピアノを用意して「永遠」を弾き語るという
シチュエーションを与えておいて、
「(このピアノ)永遠の(自動演奏の)データ、入ってますよね?」と確認したり、
イントロ弾いて最後のコードを絶妙にはずして歌わず終わるとか、
再度イントロを弾き始めたら途中から居眠りしはじめるという
お得意の二段オチ(ホントは三段オチまで行きたかっただろなぁ)とか。
その果てが、「帰れよおまえ!」というツッコミと、
冒頭タイトルの言葉「本物のKAN連れて来い!」に繋がっていたのでした。
いやあ、久しぶりにKANさんのテレビ出演で笑った笑った。

KANさんのスットボケやらエロやら音楽的ボケが、
この短い時間(10分足らず)で
全部表現・実現されていたことにある意味感動しました。
ちゃんとカンニング竹山氏の真面目な(?)感想付きで
ライブDVDも映像も流れていたし、
その映像が敢えて「愛は勝つ」と「ウクレレ教室」と「いっくわよ〜」の部分だったり、
BGMにシングル曲ではなくアルバム収録曲が
使われていたり。なかなか乙な構成だったなぁ、と。
KANさんファン以外にも、多少なりとも
「ひょっとしてKANって面白いかも?」
と思わせた内容だと信じたいです。
むしろ音楽的にスゴいと思わせるのはそのあとで十分。

BSじゃなく、地上波だったらもっと良かったなあ。
その場合、構成が地上波用に変わっていたかもしれませんが。

【未だに執筆できていない待ち行列
RAG FAIRニューアルバム
・息子たっくんのイメージ入学式
・KANさんのMIDI機材の話

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