見習いたいけど見習えない

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Architect of Music: 見習いたいけど見習えない
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義父さんが4月に亡くなり、
新盆を迎える8月、
昨日から2泊3日で奥さんの実家に来ています。

今まで祖父祖母の新盆は経験しましたが、
そのときは親がすべていろいろやってたので、
あまりどういう準備があってどういう仕組みで
・・・ということを真剣に考えたことが
なかったような気がします。

今回は、あれからもう何年も経って、
真剣にいろんなことを考えるような人間に
なったので、新盆の行事そのものの進め方や、
それぞれの意味会いなど、
ほほ〜なるほど、と学ぶことが多くて、
感慨深いお盆になりました。

8ヶ月のたっくんは今回もたくさんの親戚に会って、
泣くこともなく愛嬌を振りまいていました。
なかなか人見知りはしないみたいなのですが、
多少堅い表情なのは、ちょっと緊張気味だったのかも。
みなさんがお帰りになった後は、
さすがに彼なりにいろいろと張りつめたものが
解けたのか、めっさ寝てました。お疲れさまです。

この数日自宅を離れていますが、
木曜日の「Have a Nite Trip」、
出発前にバルコニーの手摺りに括り付けて
予約録音していますので、ご安心を(誰に言ってる?)。

そういえば、KANさんの今週の金曜コラムは、
音楽やってる人なら「おぉぉ!」って唸る内容で
非常によかったですね。

僕もかつては、「YAMAHA V50」というある意味名機で、
リズムを作るとこrから上モノを作るところまで、
オールインワンな作曲活動をしていましたが、
2行の液晶で表現できることはかなり限られていて、
大学ノートにあれこれ書き殴っていました。

今ではもちろんPCで全部やっちゃっていますので、
そんな苦労とはオサラバして長いのですが、
まだあの苦労をKANさんは「音楽的こだわり」で
続けているのを知り、リスペクト度がまた上がりました。
「コピーを使わないで全小節を手書きする」というのは、
まさに、生モノの音楽を大切にしている証拠です。

見習いたいけどやっぱりラクな方を選びたくなって
見習えない、そんな結果になりそうなので、
「これからはKANさんを見習って手書きします!」
なんて大きなクチは叩けないですが(苦笑)

あ、前回予告した「たっくんプール見学録」は、
また次回以降の宿題で。

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