新幹線で走り書き〜っ!(オマージュ)

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さて、昨日も書いてくどいようですが、今日はKANさんのBAND LIVE TOUR 2009「じゃぁ、スイスの首都は?」の公演初日、大阪公演です。たしか久しぶりに大阪公演初日ってことで、これは実家に帰ってでも見に行かなければならない、と勝手な義務感に苛まれ、今ひかり373号は東京を出たばっかりです。

ん、そういえば、この文章を書いている携帯デジタルメモ「pomera(ポメラ)」は、上越長野新幹線はいっぱい体験していますが、東海道新幹線はお初なのではないか、ということに今、気がつきました。高級ノートブック型コンピューターをお持ちのKANさんがこの前、「電池が2時間保たない」みたいなことを書いておられましたが、このポメラくんは、ノートブックコンピューターと同じピッチのキーボードを備えながら、乾電池2つで10時間くらい平気で活躍してくれるスグレ章枝。東京・大阪間の3時間なんて、朝飯前の洗顔にもならないくらいです。

というわけで、KANさんのライブツアー初日当日だというのに、そんなこととは一切関係なく、KANさんの金曜コラムNo.185「新幹線で走り書き〜っ!」をオマージュして、のぞみではなく、ひかりですが、新幹線で走り書きしてみたいと思います。ただし、この「ポメラ」はPCではありませんので、写真編集とか写真投稿とかはタイムリーにもできないし、そもそもデジカメを持ってきていませんので、文章だけでお送りします。

と、KANさんは確か新横浜から乗車したんだと記憶しているのですが、私は東京から乗車しました。そして、序文をジョブーンと書いている間に品川と新横浜で大量の人を積み込み、東京駅ではスッカラカンだった車内もだいぶにぎわってきました。

東海道新幹線は「ビーアンビシャス」でお馴染み、TOKIOの「AMBITIOUS JAPAN!」が発車メロディになっているのですが、もう5年以上前の話なんですね、時の経つのは早いものです。音域的にも勢い的にもとても歌いやすかった作品なので、よくカラオケで歌ったものです。あれはたしか700系新幹線登場のときですよね、あれからN700系、さらに新しい新幹線も登場する予定が見えてきて、もはや新幹線も新しい呼称を設けて、新幹線以上に速いけど結構怖いよという「震撼線」とかにするのはどうでしょう?だめですかね。だめですか。

でも、間違いなく、最高速度はどんどん速くなってきているわけで、JR東海が今やるべきたったことはただひとつ、「発車メロディ」に代わる「発射メロディ」を考案・作成することだと思いますよ。いずれオルゴールで「チャラリーン」なんて鳴らしている時間的余裕はなく、目的地に到着する時代がやってくるのですから、上りは「ジョジョンッ!!」下りは「ゲゲンッ!」とかいう瞬間的大音量効果音で、乗客にゆったりくつろぐ時間なんてないんだぞ、というアピールをメロディーに託し、「震撼」させる。やっぱり「震撼線」じゃないですか。ちがいますかね。ちがいますか。

そんなこんなでいくつかのトンネルを飛んでるうちに、次の停車駅「三島」が近づいてきました。KANさんは確か、景色を楽しみながらブラインドタッチ、訳して「目隠しお触り」で原稿を書き進めると言っていましたが、ポメラは結構日本語漢字変換はアホなところが多くて、すべてを任せておくと頼りない、だから助けてあげたくなる、そんな女の子のイメージです。

東海道新幹線で東京から三島までは44分。上越新幹線で東京から熊谷までは40分。もしも新幹線通勤を考えるとき、うちの会社で認めてもらえる一番近い駅は、この「熊谷」と「三島」になるのですが、僕はこの二者択一で、「熊谷」を選びました。奥さんの実家が群馬ということもあるし、なんとなく「熊谷」の方がのどかに過ごせるような気がしたし。いや、決して三島が悪いわけではないのですけれども。

そんな三島近くに「日本大学国際関係学部」という看板がみえました。「国際関係学部」。国際関係学という学問がそもそも聞きなれない言葉だったので、ヤホーで検索しましたところ、「国際社会において生起する様々な事象について研究する」学問なんだそうです。なんでも、経済・歴史・軍事など、ありとあらゆるアリストテレス、幅広い範囲を研究対象とするらしく、私には絶対ムリな学問だということはわかりました。でも、大切な学問だと思います。世界の為に、がんばっていただきたい。たとえば「国際関係学部」っていうのが幅が広すぎるから途方もなく大変そうに聞こえるわけで、これが「人間関係学部」とか「恋愛関係学部」とか、ゆくゆくは「二股関係学部」、「三角関係学部」、「不倫関係学部」とか、身近な関係についての学問になってくると、志望者もたくさん増えてくるんじゃないかと思います。なにが「ゆくゆく」なんだ

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