懐かしきボキャブラの世界とX-GUN復活

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今日、懐かしいボキャブラ天国の一夜限りの復活特番がありました。


タモリボキャブラ天国大復活祭スペシャル!! - フジテレビ【e】http://www.fujitv.co.jp/b_hp/080928bokya/index.html


いやはや、もうそんなに昔の話になるんですね、
僕はほんとこの番組が大好きでね、下ネタが多かった深夜時代から。

単純にネタ作りがどうのこうのとかそういうのを超越して、
ビジュアルも含めた間合いのドンピシャ度やちょっとしたズレが、
ここまで同じ言葉が評価(=視聴者に与えるインパクト)に
左右されるものなんだと、妙に分析的に見ている節もあって。

今回満点を取っていた作品も、もちろん
ネタそのものの良さによるのもあるかもしれないけど、
ほんのちょっとの間合いとかタイミングとかで
あっという間に天地の差を生むんだよな〜と。
ザ・たっちの二人が「5回くらい撮り直した」って言ってたのからも
その間合いの作りこみの大変さを伺えました。

そんなところもちゃんと必死にこだわって
再現されていて、とても懐かしく笑わせてもらいました。

それにしても、当時出演していたレジェンド側の皆さん、
あれだけ揃えたらギャラの合計は相当なもんなんだろな〜
単価が当時の何倍くらいになったんだろ?
という人たちがいっぱい出てて。
でもちゃんとそういう人たちも、
一生懸命ネタを当時の通りに作っていて、好感持てました。
これで海砂利水魚くりぃむしちゅー)のお二人が登場して
新ネタ作ってたらよかったのにな〜。

あと、最近の芸人さんは、確かに粒ぞろいではあるんですが
持ちネタ一発ギャグありきなんだということも、強く感じましたね〜。
ボキャブラは、もっと持ちネタ以外で勝負してほしかったな〜。

持ちネタ一発ギャグで勝負していなかった人たちが
満点を取っていたことが、その象徴だったともいえましょう。

そんな、大好きで毎週見ていた番組である一方で、
レギュラー放送当時はあまり考えていなかったけど、
テロップがない状態で音声だけでは成り立たない番組ですので、
バリアフリー的には優しくない番組だったのかも。

個人的には、レギュラー放送で復活するよりも、
特番でたまに復活するのが嬉しいな。

さて。

この番組があるのを何故知ったかというと、
KANさんファンでおなじみの
丁半コロコロ」の西尾さんのブログで
この番組の撮影のことに触れられていたからなんです。


ボキャブラ天国、大復活祭!! - ニッチャメンの我道行願〜我が道を行きたい。【e】http://blog.goo.ne.jp/niccyamenxgn/e/53587f3a6ed3bc82ad572f9b36b65618


そして、番組中には、かつて「X-GUN」→「丁半コロコロ」と名前を変えたのですが、
再び「X-GUN」に名前を戻す!という発表もされていました。
(正式には10月から改名ということになっているらしいです)

先日は、KANさんの「弾き語りばったり#7」の終演後に、
会場から出ていかれるのを発見しました。
X-GUN」に戻ってからも、またKANさんを番組ゲストに呼んでくださいね♪

なんか、久しぶりにテレビ番組の話なんかブログに書いたなあ。
ほんとは最近購入したデジカメの話を書くつもりだったんですが(笑)。

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