わたしがあなたを選びました

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先日参加したプレママ教室に、夫も参加する回があり、
出産に向けた心構えとか、当日までの流れとか、
準備する品々とか・・・いろいろと勉強させていただきました。

最後に、参加者で音読で回し読みした本があります。


わたしがあなたを選びました発売元: 主婦の友社価格: ¥ 924発売日: 2003/07/01posted with Socialtunes at 2008/09/23


私があなたを選びました。【e】http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Himawari/6637/watasi.html

(ここから引用)

おとうさん、おかあさん、 あなたたちのことを、こう、呼ばせてください。
あなたたちが仲睦まじく結び合っている姿を見て、
わたしは地上におりる決心をしました。
きっと、わたしの人生を豊かなものにしてくれると感じたからです。

(ここまで引用、全文は上記サイトにあります。)


聴きながら細君は涙をこぼしていました。
僕も涙がこみ上げていました。
でも、その場で聴きながら、涙がこみ上げてきた理由を、
実はまだ正確には説明できない自分がいます。
だから、あまり感じたこととかを詳しく「感想」というカタチには書けません。

読む人の環境によって、感じ方はいろいろと変わるかもしれません。
正直なところ、少なからず、僕ら夫婦の場合、
結婚してからの年数的には「待望」という部類の年齢での
初めての子供。
そういうところが作用していなかったといえば嘘になるかな。

こどもというのは、産まれる直前までは、
実は、こういう、わりと大人びた言葉を持っていて、
そして、地上に降りた瞬間に全てがリセットされて、
母親のおなかに居た時代に僕らに教えてくれた大切なことを、
逆に、そのこどもに0から教えてあげる。

そういうことなのかもしれません。

来るべきときがくるまでに、この、こみあげてきた涙の理由を、
ちゃんと親として教えられるようになっておきたいです。

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