『ラッキーラクーンナイト2』東京公演レポート(詳細は【KAN+桜井和寿】中心)

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2008年5月26日(月)にSHIBUYA-AXで開催された、『ラッキーラクーンナイト2』。

参加したことの報告と、演奏曲目だけ紹介していた2つ前のエントリに付け加える形で、レポートを書きあげましたので、アップしたいと思います。ちなみに、『LuckyRaccoonNight Vol.1』のときほどは、全編くまなく記述できないことについてもご了承ください。

そしてなにより、KANファンサイトという性格上、詳細を事細かに書くのはKANさんが関わった部分だけということになります。ご了承願いますm(__)m。

【注意】この先には『ラッキーラクーンナイト2』のネタばれを含む表現がありますが、全公演終了後ですので、改行等の対処は施しておりません。ご注意願います。

個人的な話

今回はチケットを奇跡的に譲っていただけたことから、公演の全部を堪能したかったのは山々だったのですが、ちょうど18時に終了する研修を都内東部に位置する研修会場に入れていまして、絶対に開演に間に合わないことは確定していました。

19時の開演時刻が多少遅れてくれたらなあ、と思っていましたが、あとで聞いたところ、開演時刻は遅れなかったとのことです。そりゃそうですよね、なんたって終了予定時刻が22時と言われていましたから、タイムチャート的に少しの猶予もなかったはずですし。

研修会場からどのルートが一番早いのか、あれこれシミュレーションしながら頑張ってみた結果、全行程を地下鉄乗り継ぎで行くのが良いと判断、明治神宮前から小走りして18時50分頃になんとか会場入り。AXは会場外でも結構音が漏れることもあり、開演後ですが会場外で余っているチケットを求める皆さんもまだたくさんおられました。

僕のチケット整理番号は1500番台。もともと後ろのほうでゆったり見るつもりだったし、結構汗だく&息切れしていたこともあり、すぐには客席には入らず、しばらくロビーで水分補給しながら休んでいました。本編2番手の登場となるTRICERATOPSが始まる前の休憩時間に、客席へ。

確保できた位置は、幸いにも2階席下から釣り下がっているテレビ画面を真正面に見られて、かつ、ステージもほぼ障害物なく見られる最後方で閉鎖中のドア前。ドアとひんやり気持ちいい柱にひっつきながら、荷物も壁に沿って置かせていただき、快適に見せていただきました。

後ろを気にせず盛り上がることもできるしライブレポ向けのメモも書き放題。音も全然悪くなくて、聴きやすい音量で、僕にとっては最高の場所で見せてもらったような気がしています。

STAGE:02/TRICERATOPS

2番手(オープニングアクトを除いてカウントしています)のトライセラトップスからしか見られなかった僕ですが、非常に満足なステージでした。途中参加の僕でもあっという間に追いつきましたよ!そう、飲み会に遅れてやってきた残業野郎が駆けつけ三杯で皆に追いつくのと同じような感じです(笑)。

さらに、KANファンとして注目すべきは2曲目。「この歌をある人に捧げます」と言ってディストーションのかかったギターで聴きなじみのあるイントロを奏でます。

そう、KANさんの「プロポーズ」。KANさんに捧げたのか、それとも別の誰かなのか、それは未だによくわからないんですが、とにかく「捧げた」というだけあり、和田氏の歌も説得力がある聴き応えのある声で、演奏もドラム・ベース・エレキギターの3ピースとは思えないほどの重厚感で、「伝わる」演奏。

正直、まだパイスチュは登場していないのに、涙が溢れてきました。
(ちなみにパイスチュのステージでも涙は溢れなかったのに!)

それだけ、メロウなロックで大変格好良かったんです。「プロポーズ」は様々なアーティストがカバーしていますが、また新しいプロポーズの形が生まれました。FM802でラッキーラクーンナイト2の模様を流すようなことがあれば、ぜひこれは、流していただきたい!と思います。

配置転換&2丁拳銃MC

2丁拳銃のMCも、前回と比べて慣れた感じもして、前回なんとなく漂っていたAWAY感もなく余裕が感じられました。前回は配置転換前に二人は去ったのですが、今回はステージ上の動きで次が誰なのかは容易に予想できる状況にあり、それを見越して場内を整える目的もあるのか、配置転換中もしばらくお二人はステージ上にいらっしゃいました。

そして前回同様、場内は暗転し、休憩タイム兼転換タイム。

おそらくその内容から成田空港だと思われる飛行場の搭乗ロビーの風景SE。蛍光反射板をつけたシルバー色の空港にいるような誘導員や作業員。そのうち一人が赤く光る棒で、飛行機を誘導するようにピアノを誘導。そう、この人はやっぱり【マーシャラー】。ピアノはKANさんがいつも携

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