ニンテンドーWii『Winning Eleven PLAY MAKER 2008』/コナミ

▼記事全文・写真・リンク先は、下記BLOGで確認することができます。
Architect of Music: ニンテンドーWiiWinning Eleven PLAY MAKER 2008』/コナミ
Link: http://sei.lovely.to/blog/004355.html
Mobile: http://sei.lovely.to/mt/mt4i.cgi?id=1&mode=individual&no=1&eid=4355

      • -


Winning Eleven PLAY MAKER 2008【e】 http://www.konami.jp/we/wepm2008/

Wii.com JP - ウイニングイレブンプレーメーカー2008【e】 http://wii.com/jp/articles/wepm2008/


いつかは購入するっていうことは最初から決まっていました。ただ、本当は、もうちょっと様子をみてから買おうかなと思っていたのですが。結果的には発売日購入となりました^^;

理由は、下記映像。


Wii.com JP - フローラン・ダバディーさんにWiiウイイレを体験してもらいました。【e】 http://wii.com/jp/movies/wepm2008-03-jp-a/


宣伝が上手すぎる

たとえメーカー側の戦略的な演出だったとしても、フローラン・ダバディー氏の反応があまりに良すぎて、僕の心は揺れ動いたのです。結果、購入時期が早まってしまった。

映像を見ていると、めちゃオーバーリアクションでむしろ笑ってしまうかもしれないけど、日本語での表現でちゃんと内容・特徴が伝わっているのがすごい。そして、言ってることはほぼ間違っていないです。ワイド画面の快適さから始まってPK戦での白熱する様子、人がプレイしているコントローラー操作の様子をじっとみているシーンなど、うまいこと構成しているなあとも思いました。

僕はこの映像をWiiの「みんなのニンテンドーチャンネル」で見たわけですが、最近これが決定打になって購入に踏み切っている確率が高い僕は、完全に任天堂に転がされているのでしょうか(笑)。

ロード時間が快適

さて、中身ですが、まず、内容がどうこういうよりも、ロード時間が短いっていうのがとにかく嬉しいところです。PS2PSPでプレイしていたときはなにがイヤだったって、ロード時間が長いのがイヤでした。せっかくのゲーム内容が半分くらいそぎ落とされた感に見舞われていました。今回は全くのノンストレスで快適にゲームに入っていけます。

秀逸な直感的操作

やはりこれが目玉なわけですが、直感的操作が想像以上に楽しいです。今まで映像やCM等で見ていた段階でも、ある程度の想像はできましたが、「おまえはここやろ!」「こっちへ走ってこい!」「ここで撃て!」っていう指示が全てWiiリモコンで出来る。テレビ中継で野次ってる状況をそのままWiiリモコンに託すっていうイメージかな。これが楽しいです。

テレビ画面やスタジアムで、ピッチ全体を見ながら楽しんでいる「観客型、監督型」の人には、絶対こっちのほうが面白いと思います。

今まで巧みなコントローラー操作でトリックプレイや絶妙に加減したシュートを「自分自身で繰り出す」ことに満足感を得ている「選手型」の人には、ひょっとしたら物足りないと思われるかもしれません。が、トリッキーなプレイ操作もちゃんと用意されているので、今までほどではなくても、満足はできると思います。

僕は当然、前者なわけですから、今回のWEを今まで以上に気に入っています。

操作的スキル格差→戦略的スキル格差?

どうなんでしょう、対人対戦を楽しむポイントが今回から変わってきたかもしれません。選手を操作する個人的なコントローラースキルの優劣で勝敗が決まるのではなく、選手の配置や戦略の優劣で勝敗が決まってくるかもしれません。つまり、今までのように「操作的スキル格差」によるワンサイドゲームよりも、「戦略的スキル格差」によるワンサイドゲームが増えてくるのかもしれません。もしそうなったならば、このゲームの目的はかなりのレベルで果たしているんじゃないでしょうか。

もちろん自分の思い描いている戦略を手先に託しているわけですから、そのインタフェースが上手くかみ合っていない間は、やきもきやきもきするかもしれません。でも、プレイする一番最初に基本的な操作についてのチュートリアルがありますし、とっつきやすいです。初心者への導入もしっかりしてくれています。

PK革命

今までは、PK戦にもつれ込むと、十字キーを押している方向だけの「あっち向いてホイ方式」で全てが決まってしまうため、「いままでの前後半20分が無駄になったじゃないかよ〜」的な感想を正直持っていたのです。

今回はWiiならではのPK戦操作に変わり、PKがうざくない。むしろ手に汗握ります。

キーパーがジャンプするタイミングはWiiリモコンの十字ボタンを押しながら「振る」タイミングによって決まるため、今まで以上にキーパー的感覚が味わえます。キッカーはAボタンを押し続けてポインタを隠した状態で相手を翻弄したりして、しかもループシュートも撃てる。こんな心理戦も重要視されたシステムに変貌しているため、PK戦

      • -

Architect of Music

  • SEI Official FunSite-
  • KAN UnOfficial FanSite-

URL: http://sei.lovely.to