連休ボケ防止3箇条

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今年のGWに仕事のヤマを越え、落ち着いてきたことから、ご褒美として先週1週間は「梅雨休み」をいただいていました。

ただ、長い長い連休というのは、過ごし方次第では非常にムダにダラダラしてしまい、結果、連休を振りかぶって第1球を投げてみたら、大抵ストライクにはならず、「充実」とは程遠い結果に後悔の念さえおぼえてしまい、連休明けに引きずって戦力として復帰できるのが遅れる、みたいな連休ボケ悪循環症候群(=RBA症候群)となる危険が危ない罠です。

個人差はあるし人によって対策は異なるかと思いますが、うちの職場には幸いにも会社のメールを社外から携帯電話で閲覧できるようになっているため、以下の方法をとりました。連休ボケ防止3箇条(=RBB3)です。
(1)毎日1回必ず会社メールをチェックすべし。
(2)決してメール内容に返信するべからず。
(3)勝手に返信メール予想ゲーム。
(1)連休中毎日1回はあくまで「趣味」として会社のメールを見る。これは自分自信の連休明けの仕事をスムーズにこなすためというのも10%は含んでますが、主な理由は以下の(2)(3)のためです。

(2)あくまで「趣味」なので自分は休暇中の傍観者です。休暇中なんだから仕事に自分からすすんで口出ししないことが大切。トラブルなどで会社から電話がくる場合は別として、わざわざ自分から巻き込まれにいかなくても世の中なんとかなるものなんです。ていうかなんとかなるように引き継ぎをやってから休みを取るのが鉄則です。この前提があるからこそ(3)が活きてきます。

(3)1日1回読む各メールに対し、代表的でホットなメールを選び、次にくる返信メールの内容を予想。相手の立場や考え方を基に相手の気持ちになって頭をフル回転。やがて実際の返信メールが来ますから、それを確認し、内容が正解していたら勝ち(誰に勝ったのかは謎(笑))

一見アホくさいですが、休みの中でも適宜頭の体操を入れ、だらけてホゲホゲしそうになるのを防ぐことができるため、非常に有効でした。なにしろ普段自分が渦中にいるところについて、客観的な視点でものごとをみれるから、ついつい忘れがちなアサーティブでWin-Winなやりとりを思い出し心がけることができ、なおよし、なのです。

結果、頭を使わない期間が長すぎて腐ることなく、休み明けで浦島太郎状態になりわざわざ1週間分の引き継ぎを改めて受けるような必要もなく、連休ボケをあまり感じず、充実した連休を過ごせました。

以上、半分自分へのメモみたいな感じでしたが(笑)、皆さんなりに「敢えて仕事を遊び道具に使う方法」を探して良い連休ボケ防止の3箇条を見つけてみるのも良いかも知れません。

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