07/04/28【雑誌】リットーミュージック『キーボード・マガジン』企画参加

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Architect of Music: 07/04/28【雑誌】リットーミュージック『キーボード・マガジン』企画参加
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キーボード・マガジン 2007年 06月号にKANさんがとある特集企画に参加されていました。情報をいただきましたとーきょーうーまんさん、ありがとうございましたm(__)m、早速買ってきましたよ♪
特集2:プロの発想に学べ!コード進行展開術

曲を作ったりアレンジをする上で、知らないうちに同じコードばかり使っていたり、どの曲も似た展開になってはいないだろうか? 作曲やアレンジは、音のキャラクターをうまく使い、全体の流れを作り出す“コード進行”が腕の見せどころとなる。楽曲の個性は、このコード進行をどう展開するかで決まると言っても過言ではない。本企画では、プロのクリエイターやキーボーディスト、アーティスト19名にアンケートを実施。本誌が提示したお題に続く4小節のコード進行を作ってもらった。また、それがどのようなアイディアで生まれたかを探るために、6つの質問に答えてもらった。これらのプロの発想を読みながら実際にコードを弾いてみることで、アナタの引き出しの数が大幅に増えること間違いなし!

KANさんも2パターンのお題に対してコードをつないでましたが、コメントが笑える、けど納得。8小節だけでその先どうなっていくかはわからない。それがKANさん的音楽建築術。びっくり箱です。玄関入って進んでいったらばあの辺に階段があるに違いない、という間取りや空気や語彙が並ぶ中、いきなり風呂が現れる、しかも薪で焚くタイプ!みたいな。

で、短いコード進行のみなのに1つ目、2つ目ともKANさんらしい雰囲気が出てます。2つ目の物悲しいフレーズは、KANさん自身の楽曲『カラス』を彷彿させます。ちなみにとなりでは同じことを小林信吾さんもやってらっしゃいます。これも信吾さんらしい展開ですよ(^^)

しかし、あの狭いコメントスペースに、2回にわたり計5〜6個の素数を展開するあたり、相変わらずの素数フェチっぷり発揮ですね(笑)。
キーボード・マガジン 2007年 06月号(小冊子付) [雑誌]発売元: リットーミュージック価格: ¥ 760発売日: 2007/04/28posted with Socialtunes at 2007/05/05
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