08/12/05【雑誌】『音楽と人:09年1月号』インタビュー記事掲載
▼記事全文・写真・リンク先は、下記BLOGで確認することができます。
Architect of Music: 08/12/05【雑誌】『音楽と人:09年1月号』インタビュー記事掲載
Link: http://sei.lovely.to/blog/004942.html
Mobile: http://sei.lovely.to/mt/mt4i.cgi?id=1&mode=individual&no=1&eid=4942
-
-
- -
-
本文を掲載するのは引用の範囲を超えてしまうので、
簡単に要旨をまとめてみますね・・・
・「弾き語りばったり#1」は伝説的にヤバいライブだった
・KANさんの曲がビートルズ・ビリージョエル・スティービーワンダーの3分類されるのは、当時のレコード1枚の価値が高かったから(今のようにすぐ消費して終わり、ではなく)、事前に試聴とかできず、ジャケットを睨み付けて買って、入り込み、弾けるようになるまで聴き込むような文化の中で、この3アーティストを聴き込み弾き込んできたから。
・歌詞は誰の影響も受けていない。音に合う言葉を選んでいたら、結果的にそうなっている、というケースが多い。
・ASKAさんの「はじまりはいつも雨」がきっかけで、邦楽をちゃんと聴くようになった。でも歌詞はやはり誰の影響は受けてない。
・独身時代は酒を呑んでベロンベロンになって素面では書けない歌詞を書いてた。でも、酒を呑まないで歌詞が書けるようにならなきゃダメ。
・昔は一時期、周りの評価はさておきどんどん曲を作っていこう的な時期があったけど、今は、「さすがですね!」って言われる曲をじっくり作りたい。
当時のレコードの買い方のくだりは、読んでて唸りました。
確かに最近そういうことをしていなくて、とても反省。
ていうか、そういう風にさせてくれるレコード・CDに出会いにくくなったというか・・・。
歌詞の作り方のくだりは、昔から随所で同じようなコメントをされています。
しかし、あんな台詞を平気で言っちゃうあたりが
KANさんらしいというかなんというか(笑)。
(原文を読んでみたらわかります)
曲をつくるペースについては、
このインタビュー全体を読んでみて、
改めて、うん、KANさんにはこのペースでいい曲を
じっくり書いてもらったほうがよいな、
と思いました。
たとえKANさんに巧みに仕組まれた言い訳だったとしても。
それで名曲が生まれるならば(プレッシャー)。
さっきも書きましたけど、結果的に
「消費されるためだけの音楽」ってやっぱりつまらない。
でもそうやって売っていかないと、
生きていけないというのも、これまた事実なんでしょうね・・・。
世知辛い世の中です。
もっといろんなことを語っているんですが、
これ以上書くのもアレなので、あとは実際に読んでみてください。
関連サイト
音楽と人 2009年 01月号 [雑誌]
USEN MAGAZINE SITE | 音楽と人【e】http://www.usen-magazine.jp/oh/index.html
-
-
- -
-
Architect of Music
- SEI Official FunSite-
- KAN UnOfficial FanSite-
URL: http://sei.lovely.to