Movable Typeの各処理を直接起動するためのURL


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Architect of Music: Movable Typeの各処理を直接起動するためのURL
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Movable Typeをサーバーに設置してブログを運営している場合によく陥る悩みとして、各処理のタイムアウトがあります。

エントリのデザインやフォーマットを変更したときにサイト全体を再構築する時や、他のブログ様にトラックバックを送信する時などによく起こる事象で、サーバーのタイムアウトにより処理が完了しない、というのが主な症状です。

原因としては「エントリ数が多くなった」「サーバーのメモリ不足」など様々ですが、それを解消するには根本的にエントリを削除したりサーバーのスペックアップを即座に行ったり、と、実現性・即時性はありません。ですので、とりあえず暫定対処として即時性を追求した策をとり、タイムアウトを回避しつつ先に進めるしかありません。

とりあえず私本人が困ったときのためのメモとして、タイムアウト暫定回避策を書きとめておきます。ちなみに、現在使用しているブログシステムが「Movable Type 3.01D-ja」ですので、流用する場合はお使いのブログシステムに合わせて読み替えてください。
エントリ再構築の起動
http://(サーバ名)/mt.cgi?__mode=rebuild&blog_id=(ブログID)&type=entry-(エントリID)&next=0&entry_id=(エントリID)&is_new=0&old_status=2

トラックバック送信の起動
http://(サーバ名)/mt.cgi?__mode=ping&blog_id=(ブログID)&entry_id=(エントリID)&is_new=0&old_status=2

トラックバック送信後は、その後のトラックバック重複送信を避けるため、エントリの編集に戻ってトラックバック送信先を削除することを忘れずに(トラックバック送信のみを単独で起動させた場合、個別エントリ上の情報は更新されず、送信未のステータスが残ってしまうため)。

ログの確認
http://(サーバ名)/mt.cgi?__mode=view_log

ログの消去
http://(サーバ名)/mt.cgi?__mode=reset_log

ログが大量に溜まったためにログの確認そのものができなくなることがあります。その場合はログの消去を行うしかありません。

【余談】

今回このエントリを作るきっかけとなったのは、

▼K...

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http://www.movabletype.jp/